烏雲さんの緑の蘇生運動

戦争残留孤児の恩返しから始まった緑の蘇生運動
 
私達のボランティア協会がホルチン沙漠で緑化活動を開始したのは、ひとりの戦争残留孤児女性との出会い、その行き方に共鳴したこときっかけでした。
その方は日中合作テレビドラマ「大草原に還る日」(NHK)のモデルにもなった烏雲(ウユン)さん(日本名=立花珠美さん)です。
立花さんは3歳で当時の満州に渡り、7歳で終戦を迎えましたが、混乱のさなか、避難途中ソ連軍の戦車隊に攻撃され、日本人避難民の殆どが死亡したとき、肉親と死別するという苦難を経験されました。
一人生き残った立花さん(敵国の少女)は蒙古族の養父母に育てられ、教師として草原での教育に献身。紅衛兵事件もクリア。
日中国交回復後、40年ぶりに徳島市の実兄に巡り会い、日本の故郷への永住帰国を勧められましたが、「私を育ててくれた養母と中国に恩返しをしたい、日中友好のかけ橋になる」と決然として大草原に還りました。その後中国の全国政治協商会儀委員、通遼市人民代表大会副主席、哲盟教育研究所副主任等を歴任し、定年退職後、日中友好増進のため現在庫倫旗一中学の名誉校長のかたわら植林事業に挺身しています。
 
写真左側−烏雲先生
写真右側−徳島市北井上中学校に建立した、烏雲先生の自作詩の石碑
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Last Updated: 2006.3.31

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